■ファシリテーターになったきっかけは?
数年前は、百貨店に会社員として勤めていました。子どもが幼かったこともあり、もっと家族に時間を合わせられる自由な働き方をしたいと、起業に興味を持ち始めていました。ただ、会社を辞めて幼稚園でパートをしながら副業を始めてみたものの「時間に余裕のある働き方がしたい」と思うばかりで、忙しさはまったく解消されずお金にもならない状態でした。
「何からしたらよいのだろう」というタイミングでTHINGiに出会い、それまで一人でぐるぐると考えていたことが、とてもシンプルに整理されて自分の中にすっと入ってくることにまず驚きました!そしてTHINGiを通して、考えていたことと自分が得意とすることがずれていることにも気づくことができました。一緒にプレーした方々の思考や選択からも学べることが多くあり、目標設定も見直すこともできたりと1回のプレーで多くの気づきを得られたことで、ぜひ今後もTHINGiに関わっていきたい!!と強く思ったことがきっかけです。
■実際にファシリテーターになってどのように活動していますか?
現在は小学生の子供がいるので、リアルの開催は平日の日中に地元さいたま市か都内を中心に行っています。2022年からはオンラインでも開催することができるようになったので、午前中からお昼過ぎにかけて開催することが多いです。
最初は数カ月に1回開催する程度でしたが、現在は月3回くらいのペースで活動しています。
THINGiを通してファシリテーターとして活動しながらビジネスに大切な思考や必要なスキルを学ぶことができるので、徐々にTHINGi以外の自分自身の活動も広げられるようにもなってきました。THINGiの学びはやればやるほど深まり、THINGiをきっかけにして「働くということ」への興味やファシリテーションの理解も深まり、国家資格キャリアコンサルトの資格も取得しました!
■これからTHINGiファシリテーターになりたいと考えている人へ
THINGiは、一緒にプレーをしていてもそれぞれの目標が異なったり、そこから得られる気づきや学びが人によって違ってきます。
ファシリテーターになっても同じで、THINGiという最高のツールを通して、自分に必要なことや思考をファシリテーター自身がどんどん深めていくことができます。
THINGiを開催するのはもちろんファシリテーターとして一番の楽しみであり学びですが、THINGiに関わる方々との交流や、THINGiを通して出会う人々や起こる出来事、考え方の変化も含めて、私自身とても多くのことをTHINGiから受け取っています。資格をとって終わりではなく、THINGi で学ぶ思考力は日常にも活かせる一生モノの財産だと感じます。
ファシリテーターになってワークショップを開催するのは今でも緊張しますが、「ゲーム」なので楽しみながらやろう!と思えることと、実際に参加してくださった方が楽しそうにされているのを毎回見られるのが喜びです。 今後は、ママ版や子供版、就活生版などたくさんの方にTHINGi を広げていけるチャンスも広がっていくので楽しみです。
ぜひ、THINGiと一緒に成長していきましょう!