開催情報
ファシリテーター | THINGi開発ファシリテーター 石原佳史子(えんまり) |
開催日 | 2020年2月16日 |
開催場所 | NEKTON OFUNA(鎌倉市大船) |
ファシリテーター日記
鎌倉市大船のNEKTON OFUNAでパーソナルワークスタイルデザイン教室を開催しました。
今回は今までとはなんだか違う、なんとなく不思議なゲーム展開に…!
参加者は、2回目参加のしんちゃんこと、田中真輔さん。
前回のこちらでの開催はタイミングが合わず、気になっていたところにしんちゃんのお誘いを受けて参加してくださった、ドミーさんこと武富直之さん。
そして、以前銀座での開催時に参加してくれた方からのご紹介のⅠさん。
まずは参加者さんたちから頂いた感想をお届けします。
田中真輔さん
外部の力の使い方(jobごと)を体験できると、考え方にもっと影響が出せそう。ファシリテーターになることが、その思考が一番つきそう。+実生活での実践も。
武富直之さん
今までボンヤリとしていたビジネススキル、目標に対して改めて向き合うことができた。
クエストでの質問につまってしまったので、もう少し自省しつつ仕事をして行きたいと思う。フレームワークとして社内でも使っていきたい。
もう少しLIFEがあってもいいと思ったが、人生はそんなものかもしれないとも思った。
社内若手など目前の業務に追われてしまっている人に勧めてみたい。
Ⅰさん
自分の癖や思考パターンを改めて自覚できたというのが一番の印象でした(以前人に指摘されたこともあるが、あまりピンと来なかったことなど)。
以下のような点です。
・イベントの選択やサイコロ投資時、決断が早い
・アイテム(スキル、思考力)の数は集まるが、必須スキル収集の効率は良くない(間違っているから直すべきというより仕方ないと受け入れた後、多少修正?したいです)。なにかをなんとかしたいという気持ち、エネルギーはあるが、どうしたらいいか迷ってしまっている人に勧めたい。
今回のゲーム展開は、なぜか不思議な展開に。 何が不思議だったかというと、サイコロもまずまずで運が悪すぎるわけではない。マイナスイベントは出たけれど、大ダメージのタイミングでもない。スキルも思考もある程度バランスよく溜まっていく。
なのに、なぜか全然クリアに近付けない!!
原因を考えてみたのですが、とても小さな積み重ねなんだろうなと。
選択ミスは目立たないけれど、少しのミスが積み重なっていく。マイナスイベントも大ダメージではないけれど、ボディブローのように効いていく。Ⅰさんも言ってくれていましたが、とてもリアルなのはこういう点なのかもしれません。
現実にもありますよね、大きなミスはないのに、なぜかうまくいっていない感じを受け続けること。今回のゲーム展開はそんなことが原因だったのではないでしょうか。
無意識にしている選択。その奥にある自分たちの価値観や、無意識を生み出すものにもっとフォーカスしていくといいのかもしれませんね!