開催情報
ファシリテーター | 趣味から副業ファシリテーター 安孫子 麗美 |
開催日 | 2020年3月20日 |
開催場所 | 新宿 |
ファシリテーター日記
本日(2020/03/20)5回目となる安孫子主催のTHINGiゲーム会。
今回参加してくださった参加者さんは、「時間」が有限であることを知ってはいたものの、その有限さ、大切さを「実感」することは日常で少なかったといいます。
理由は、日々、毎日24時間はやってくるから。 また、日常が繰り返されているように感じるから。
でも、やってくるように感じる時間とは裏腹に、刻々と私たちの寿命、ライフは削られていますよね。
今日は、見えない時間という概念が、THINGiを通して可視化できるようになったことで日常に活きた学びを発見した、参加者さんたちの感想を紹介していきます。
川田涼平さん
人生で、自分のビジネスに必要なものも含めて、たくさんスキルを身につけたいなら、時間のロスを生まないように、何も意識しないとか無駄な時間とか、できる範囲で削らないとなって、THINGiでライフ(THINGiのゲームが終了するまでのHPみたいなカード)なくなったときに思った。
川田さんは、20代〜社会人2、3年目を対象に、対人支援100人を目指し、イベントを企画したり、実践しながらコーチングのスキルを学んでいる最中。
学びと実践をしながらスキルをゲットしていく中で、自分の目指している方向と今やっていることの方向に気を付けることが大切だと気づいたことが学びだったと話してくれました。
石田裕人さん
時間の大切さを実感できることがこのTHINGiの醍醐味だと思うなぁ。キャリアは偶発的な経験から来るからこそ、無駄な時間を過ごすことなく、いろんな経験をすることが大切。
でも、つい目先のことにつられて楽をしたくなる時もあるけど、THINGiで時間という概念を目に見える形にできたからなおさら、時間って大切だなって感じました。
時間の大切さを実感すると知っているとは、違うことだなぁ。と石田さんの感想を聞いて思いました。
現実世界で、時間の大切さを実感することって、すごく難しいことだと思うんです。なぜなら、石田さんがいうように、時間は目に見えないから。 きっと、何か、出来事(失敗や過ちに多い気がします。)が起こって、時間には限りがあることを知って、初めて、実感するものなのだと思います。
現実世界でその出来事に巡り逢うのではなく、ゲーム上で出逢えるということがTHINGiのいいところなのだと思います。
横山領さん
THINGiのイベントカードで、「同窓会に参加する」というカード。普段の自分は絶対に選ばないけど(笑)選んでみたらポジティブなカードでびっくり。日常にもビジネスのチャンスが広がっていることを実感しました。
自分なら絶対に選ばない選択ができることもTHINGiの醍醐味。 横山さんは、日常での人と人との繋がりビジネスになることもあることに気づいたと嬉しそうに話してくれました。
自分がどんなことに時間をかけたいと思う性格なのか。またはかけたくないと思う性格なのか。それに気づくことで、思い描く理想の働き方も変化していきますよね。
今回のゲーム会では特に「時間」についてフォーカスを当てて考えることが多かったように思います。
時間という概念が可視化されると、何をするのか。何をしていきたいのか。考えながら行動できるようになるのかもしれません。
一緒に、時間の大切さを実感しませんか? 少しでも興味を持っていただけたら、THINGiゲーム会に参加してみてください。