開催情報
ファシリテーター | THINGi開発ファシリテーター 石原佳史子(えんまり) |
開催日 | 2020年9月3日 |
開催場所 | ベンチャーデスク銀座 |
ファシリテーター日記
ファシリテーターりんりんさんと一緒に、THINGiのワークショップ「パーソナルワークスタイルデザイン教室」を開催しました。
今回は私、石原がファシリテーターを務めました。
というのは、りんりんさんのお知り合いメンバーのご参加でしたが、りんりんさんがファシリテーターになる前から決まっていた会だったのです。
仲良しメンバーだけど1年ぶりの再会ということで、盛り上がりのある会となりました。
それぞれのご感想をご紹介します。
中村慎二さん
お金を使うゲームは色々あるが、時間を費やす(特にLIFEカード)というのが画期的で、残り少なくなった時は身につまされたし、よく考えて選択するようになった。
獲得できるスキルなどは運しだいのところがあり、あまり人生設計的要素(うまく設計できるかどうかが問われるようなこと)はなかったが、逆にそこには力点を置かないようにデザインされていることで、偶然に起こることに意味を見出す楽しさがあった。
お互いの人となりを知っている同士でやると、その辺りが反映されてより楽しめると思った。
広く色々な層の社会人に役立つ。定年間近でセカンドライフを考えている人にも良さそう(よかった)。
しんさんこと中村さんは、クエスト(思考ワーク)に当たるたびに参加者が驚くようなエピソードの数々を披露してくださいました。
定年前には思えない若々しくてパワフルなしんさん!次の目標も素敵で、ぜひまた何かでご一緒させていただきたいと思いました✨
Iさん
・内省するワークが適度に組み合わさっていて、抵抗感なく楽しく取り組めると感じました。
・自分へのビジネスへの活用という点では、何に時間とお金を投資するのかという意識が高まったかな?
・とても楽しくゲーム出来ました。
・偶然が引き起こす何かへのアンテナが高くなる。
Iさんはクエストに止まる回数が多く、他の参加者さんから「Iさんらしい!」という声が多く上がっていました。
感想にいただいた通り、THINGiでは「日常からも学ぶ視点を養う」ことも重視しています。一見偶然に起こることでも、そこから学ぶ視点を持つだけで、偶然が偶然でなくなっていきます。ビジネス的な思考力があるだけで様々な出来事から学べるようになり、さらに時間も有効に使うことができる。
そんな点をもっと伝えていきたいと思いました!
Sさん
私はそんなに稼ぎたいわけではないんだなーとと感じた。
自分のライフスタイル、ワークスタイルを考えることで、それをデザインしていきたいなーと思った。
自分っぽさを感じられたのも面白かった。
働き方に悩んでいた李、ギモンを感じている人が自分の大切にしているものが何なのか、明確になる手助けになると感じた。
Sさんは今回のプレイヤーの紅一点。
ライフスタイル重視で、お金よりも時間。その時間をどう過ごすかを重視されていました。
THINGiを体験できるワークショップのうち、今回の「パーソナルワークスタイルデザイン教室」では、ワークスタイル12タイプ診断を取り入れています。
これは、THINGiをプレイすることで表層に出てくる価値観や判断基準、行動を総合的に診断し、どんな働き方が合っているのかをファシリテーター目線で診断するもの。
もうひとつ、これを自己診断できるものがあります。それが、こちらの「ワークスタイルデザイン診断」。
WEB上で自己診断でき、同じように12タイプの働き方が分かります。
みなさんこのWEBの自己診断を行ってからのTHINGiをプレイ、そこで実際の12タイプ診断byファシリテーターを受けていただいたのですが、この順番で受けると、①自分から見た自分のタイプ ②周りから見た自分のタイプ が分かります。
同じように映っているのか、それとも自分が思っている自分は違うのか…。
これも診断できて、面白いです。
ぜひぜひ、このワークスタイルデザイン診断もトライしてみてください!